カリキュラム

心理学分野

■社会心理学領域

 社会心理学は、人間の社会的行動に関する心理学的法則を探求します。研究テーマは、自己認知や自己評価、対人認知、社会的推論、感情、対人行動、人間関係、集団、健康と幸福、文化といった広範囲にわたっています。研究では、実験や調査、面接、観察などの多様な方法を駆使して、人間の複雑な社会的行動の解明を目指します。

■現代社会心理学領域

 現代社会心理学では、現代社会における人間の社会的行動にみられる心理学的現象に焦点を当て、基礎から応用までを視野に入れて、探求を深めていきます。国際化、高齢化、現代社会の健康問題など、解明や解決が望まれる現象を積極的に取り上げます。研究テーマは、対人関係、対人行動、社会的支援、異文化接触、文化、健康、医療安全などが考えられます。研究手法としては実験や調査、面接、観察などの多様な方法を、選択したり、組み合わせたりしていきます。

■臨床心理学領域

 臨床心理学は、こころに関わる学問が蓄積してきた知識を土台にして、病院やクリニック、学校の相談室や児童相談所、お年寄りのための施設や会社のカウンセリングルーム、家庭裁判所や刑務所など、さまざまな人との出会いがある臨床現場で、いつ、だれが、なにを、どのようにすれば、人々の役に立てるかを、多彩な視点から研究し、そうした実践ができる人材を育てていきます。

■当心理学分野では,2019年度より心理専門職の国家資格である公認心理師をめざすことができます(平成28年度以降に入学している方に対しても,公認心理師受験資格を得るために必要な法定科目を提供しています)。

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