国際交流

国際交流

海外への飛躍

留学の最大のメリットは、学生という身分のまま、日本とはまったく異なる環境の中で一定期間を過ごし、文化的背景や価値観の違いを経験しながら学ぶということです。新しい知識を得るだけでなく、日本社会を新しい角度が見つめなおしたり、日本での自分の学生生活を再認識するいい機会にもなるでしょう。
文学部の教員の多くは、留学、海外研修、海外調査などの経験を持っていますから、さまざまな形で学生の皆さんの海外経験を支援しています。

岡山大学短期留学プログラム(EPOK)による留学

EPOK交流会
EPOK(短期留学プログラム)で学んだタイのマヒドゥン大学で留学生と日本への留学経験者の交流会がありました。

現在、岡山大学では、アメリカ合衆国、英国、タイ、ベトナム、中国、オーストラリア7カ国の合計19大学と、授業料免除などを 含む学生交流協定を結んでいます。これらの大学には、1年間の短期留学プログラム(EPOK)を利用して留学することができます。岡山大学に学費を納めていれば、協定大学の授業料は免除されます。
文学部からは、平成24年度に11人がこの制度を利用してカリフォルニア州立大学イーストベイ校(アメリカ合衆国)、アリゾナ州立大学(同)、南オレゴン大学(同)、東北師範大学(中国)などに派遣されています。

部局間交流協定による留学

このほか、平成24年度には、部局間交流協定によって、ミシェル・ド・モンテーニュ=ボルドー第3大学(フランス)とは5名ずつの派遣と受入、ルール大学ボーフム(ドイツ)から2名の派遣と受入などの交流を行っています。セルビアのベオグラード大学やトルコのチャナッカレ大学とも部局間交流協定を結んでいますので、留学が可能です。

ボルドー第3大学(フランス)との交流
ボルドー第3大学(フランス)との交流2010年度

語学研修プログラム

私費による語学研修プログラムとしては、アデレード大学(オーストラリア)、成均館大学(韓国)、吉林大学(中国)でのプログラムが用意されています。文学部からも毎年複数の学生が参加しています。

海外留学を希望する岡山大学の皆様へ

留学体験レポート

留学の様子「文化を越えた友人たちとの出会いが宝物に」
言語文化学専修コース4年 山口 麻衣
留学先:韓国 成均館大学

私は、三回生の前期に韓国の成均館大学に留学しました。
この半年間は毎日が新しい発見の連続で、たくさんのものを得ることができました。
直接触れる現地の文化や風習はもちろんですが、さまざまな国から来ていた留学生が教えてくれるそれぞれの国の話は、世界を見る目を変えてくれました。
また、ここで出会った友人たちのおかげで楽しい留学生活を送ることができました。
とくに半年間同じ部屋で暮らした中国人のルームメイトには多くのことを教わり、彼女を知るためにもっと中国のことを知りたいとも思うようになりました。
国を超えたつながりのなかで、自分の視野を広げることができたと思います。
半年という留学の期間は短いものでしたが、とても充実した、かけがえのない時間でした。

キャンパスでの国際交流

授業風景
留学生向けの日本語の授業。

岡山大学の留学生数は、平成24年5月現在で474人に達しています。そのうち、平成24年度に文学部で学ぶ留学生は学部学生9人、特別聴講学生(交換留学)その他が23人となっています。出身国は、中国、韓国、トルコ、アメリカ合衆国、ドイツ、フランスと多彩です。
大学院にはより多様な国々からの留学生が多数在籍し、専門の研究に励みつつも、後輩の学部学生たちと交流を深めています。
学位を取るために学部や大学院で長期の学習・研究をしたり、日本語・日本事情を学んだり、短期で留学したりと、さまざまなタイプの留学生がいますが、日常の授業や研究室での活動を通じて、日本人学生に多様なものの見方を教えてくれたり、それぞれの国の生の情報を伝えてくれたりする存在です。
全学の留学生支援体制や、文学部の留学生ボランティアの活動を通じて、学生同士の交流の輪が育っています。

留学生との交流を希望する皆様へ