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文明動態学研究所主催 シンポジウム「瀬戸内地域を事例として ニューノーマルとインターローカルネットワーク」

文明動態学研究所主催で内外の研究者を招き、シンポジウム「瀬戸内地域を事例として ニューノーマルとインターローカルネットワーク」が開催されます。

【日時】2022年3月1日(火)13:00-17:00
【主催】岡山大学 文明動態学研究所
【協力】台湾淡江大学 日本政経研究所
【申込方法】事前お申し込み不要 

当日視聴のアドレス

【内容】現在、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大、カーボンニュートラルへの対応の加速化、デジタル化の急激な進展、自然環境の激変などにより、一種の「ニューノーマル」状態に世界は置かれている。そうした中、サプライチェーンやバリューチェーンはグローバルに展開し、インターローカルネットワーク(国境を越えた都市・地域間の交流の網の目)が形成されるとともに再編成が繰り返されている。今回のシンポジウムでは「ニューノーマル」のもとでのインターローカル化が持つ課題と可能性を経済学、地理学、政治学、行政学、会計学などから多面的に考察する。

The world has witnessed a rapid change in our values, beliefs, and lifestyle in general, due to the COVID pandemic, advancement in digital technologies, and climate change. Faced with such "new normals," we are obliged to repeatedly reorganize our supply chains and value chains, in such a way to form inter-local networks. The present symposium is aimed at evaluating various issues resulting from such networks from a multitude of angles.