岡山大学文明動態学研究所がキック・オフイベントとして「パンデミックと文明：感染症と向き合う過去から未来へ」というシンポジウムを開催します。詳しくは下記のリンクをご覧ください。

https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r2/press20210318-6.pdf

「文明の誕生以来、幾度となく繰り返されるパンデミックをテーマとし、長崎大学の山本太郎教授(感染症学)を お招きして、「文明動態」のなかの感染症と人類の関係から、いま大事なことは何か、世界的な新型コロナウイルスのパンデミックの渦中で、私たちはどこへ向かえばよいのかを考えます。本シンポジウムをキックオフとして、文明動態の普遍的メカニズム、地域的・歴史的要因の重要性、環境変動に対するレジリエンス(復元力)の実態についての探究、地域社会の持続と発展のための新たな試みに挑戦します。」

Our civilization has suffered from a number of pandemics throughout its long history, including the current COVID19 pandemic that spreads around the world. With a guest speaker from Nagasaki University, we tackle issues that the current pandemic poses for our civilization.