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文学部プロジェクト研究 研究報告会「君王の表象ー「新」天皇の表象」(3/3)のご案内

昨年は新天皇の即位にあたり、その存在が内外で大きくクローズアップされた年でした。本プロジェクトでは天皇、そして各国の帝王たちが歴史の中でいかに表象されてきたか、帝王の表象の現代的意義とは何かについて研究してきました。このたび、岡山県立美術館の福冨幸さんをお招きして、日本・中国・ロシアの事例を紹介しながら、プロジェクトの研究成果をご報告します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2020年3月3日(火)14:00~16:30
場所:岡山大学文法経講義棟21番講義室(岡山市北区津島中3-1-1)
入場無料、申し込み不要

14:00 ご挨拶  プログラム代表 遊佐 徹(岡山大学文学部)
14:10 黄櫨染――式服からみる君王の表象   福冨 幸(岡山県立美術館主任学芸員)14:50 休 憩

15:00 天皇の身体と造像   佐々木守俊(岡山大学文学部)
15:25 清朝の君王の表象――西太后の肖像画と肖像写真   遊佐 徹(岡山大学文学部)
15:50 帝政ロシア皇帝の食卓   吉田 浩(岡山大学文学部)
16:15  質疑応答
司会・コメンテーター:渡邊佳成(岡山大学文学部)

主催:2019年度岡山大学文学部プロジェクト研究「君王の表象―「新」天皇の表象」
お問い合わせ:遊佐 徹(e-mail yusa@okayama-u.ac.jp)