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文学部プロジェクト研究・杉崎泰一郎氏講演会「ラ・グランド・シャルトルーズ修道院を訪ねて」(1/11)開催のご案内

この度、日本で中世修道会、特にシャルトルーズ会の歴史に最も詳しい杉崎泰一郎先生をお呼びして講演会を開催する運びとなりました。映画『大いなる沈黙へ』やご著書『沈黙すればするほど人は豊かになるーラ・グランド・シャルトルーズ修道院の奇跡』を踏まえて修道院900年の歴史を振り返ります。

日時:2019年1月11日(金) 17:00〜19:00
場所:岡山大学津島キャンパス 文法経1号館2F文学部会議室
講演者:杉崎泰一郎(中央大学文学部教授)
講演タイトル:「ラ・グランド・シャルトルーズ修道院を訪ねて」

趣旨:ラ・グランド・シャルトルーズ修道院はフランスのグルノーブル近郊の山中にあり、修道士たちは標高約1000メートルの美しくも厳しい自然の中で沈黙と祈りの生活を営んでいます。2005年にヨーロッパで封切られたドキュメンタリー映画『大いなる沈黙へ』は、知られざる修道院内部の生活を映像化したことで話題になり、数年前に日本でも公開されてDVDにもなりました。その900年有余年にわたる歴史を振り返りつつ、心洗われるような静寂の世界と貧しくも豊かな修道院へ、映像と資料を使いながら時空を超えた旅をしてみたいと思います。

※一般公開の講演会で入場無料・事前申込不要です。

主催:平成30年度文学部プロジェクト研究「宗教マイノリティと貧困に関する史的考察」
問い合わせ:大貫俊夫(文学部准教授)ohnuki@okayama-u.ac.jp


20180111杉崎泰一郎講演会チラシ 20180111杉崎泰一郎講演会チラシ