文学部講演会「教科書からひろがる〈知〉の世界」(7月29日に延期した講演会)
「教科書からひろがる〈知〉の世界」は、教科書に出てくる文章や事柄を素材として、文学部の教員がそれぞれの専門分野からその素材を考察し、そこからひろがる知的な世界へとみなさんとともに足を踏み入れていくことを目的としています。
高校生や大学生の方々には勉強している、または勉強したことのあるおなじみの文章や事柄、一般の方々にはかつて教室で読んだ文章や事柄から広がっていく未知の世界を、また高等学校の先生方には教材として使っている文章や事柄を普段とは違った視点から眺めてみえる世界をぜひ味わっていただき、教材研究の一助ともしていただきたいと思っております。
今回は、東洋史を専門とする土口史記准教授より、「『史記』の舞台裏―木簡・竹簡に中国古代の肉声を聞く―」と題するご講演をお願いしております。
奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
なお、今回は講演終了後、文学部に関心のある高校生等を対象とした「もっと知りたい!岡大文学部」という企画を設けております。進学先として文学部を志望している生徒のみなさんや教員の方々と交流をしながら、文学部に関する疑問や聞きたいことにお答えするものです。あわせてご参加いただければと存じます。
本講演会は7月29日(日)に開催を予定しておりましたが、台風の影響で延期したものです。案内のアップが遅くなりましたことをお詫びいたします。
【日時】 2018年10月20日(土)14:00~16:30
・講演 14:00~15:30
テーマ:「『史記』の舞台裏―木簡・竹簡に中国古代の肉声を聞く―」
講演者:土口 史記(文学部歴史学・考古学分野准教授)
・もっと知りたい!岡大文学部 15:45~16:30
【場所】 岡山大学津島キャンパス・中央図書館3F・セミナー室
【対象者】 どなたでもご参加いただけます。
【申込方法】 申込不要
【参加費用】 無料
【主催】 岡山大学文学部
お問い合わせ
岡山大学文学部(担当:本村昌文)
TEL: 086-251-7395
メール: tomtom[@]okayama-u.ac.jp