2015年度岡山大学文学部プロジェクト研究ワークショップ「懐疑主義をめぐるヘーゲルとカント」を開催します。
本研究は、19世紀の前期にヨーロッパで活動した哲学者、文学者、音楽家等を取り上げ、彼らの思想と作品を領域を横断して研究するものです。
今回のワークショップではドイツの哲学者、ヘーゲルとカントを取り上げ、特に彼らが「懐疑主義」をどのように見ていたかを中心に考察します。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
ワークショップ:懐疑主義をめぐるヘーゲルとカント
日時: 2016年3月27日(日) 12:30-17:30
場所: 岡山大学津島キャンパス 文法経1号館2階・文学部会議室
発表者:
野道 優衣(岡山大学文学部) ヘーゲルの自己意識論
竹島 あゆみ(岡山大学准教授) 懐疑主義をめぐるヘーゲル
福田 喜一郎(鎌倉女子大学教授) G. H. フェーダーによるカント哲学懐疑論非難
コメンテイター:
萩原 直幸(岡山大学准教授)・宮川 栄司(岡山大学准教授)
・大杉 洋(岡山大学准教授)・竹島 尚仁(岡山大学客員研究員)
主催:岡山大学文学部プロジェクト研究「19世紀前期ヨーロッパ地域文化研究」グループ
共催:岡山哲学研究会
参加費用:
入場無料・一般聴講歓迎・駐車サービス券支給・事前申込み不要
お問合せ:竹島(ayu@okayama-u.ac.jp)