『女性が輝く社会』の欺瞞
～保守運動、男女共同参画、「慰安婦」問題～

2000年代前半～半ば、男女共同参画条例や性教育の推進、性的少数者への差別撤廃の動きに対して反動が起きた。誰が、なぜフェミニズムを叩いたのか？
保守運動関係者らへのフィールドワークをされてきた山口智美さんに、その背景 についてご講演いただきます。 あわせて、男女共同参画や「慰安婦」問題をめぐる保守の動きに焦点を当てつつ、安倍政権下で出てきた「女性活躍」政策についてもお話いただきます。
女性をとりまく現在の課題について知り、考える機会に、ぜひご参加ください。

■日時
2015年7月15日（水）
17：00～18：30

■講師
山口智美さん
モンタナ州立大学・ボーズマン校社会学・人類学部　准教授

■場所
岡山大学文学部会議室（岡山大学文法経１号館2階）

■主催
岡山大学文学部プロジェクト研究「ジェンダーの多層性に関する領域横断 的研究」グループ

＊津島キャンパスへのアクセスについては、岡大HPのトップページ上部の「交通アクセス」ボタンをクリックし、「アクセス」のページの「津島キャンパス」を選択してください。

＊一般聴講歓迎・入場無料・駐車サービス券支給・事前申込み不要。

チラシはこちら

お問い合わせ

社文研総務グループ・庶務担当　086-251-7345
文学部　高谷　幸　takayasachi＠okayama-u.ac.jp
文学部　光本　順　jun_m＠cc.okayama-u.ac.jp