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文学部 文化講演シリーズ「ニホンガクの最前線」第7回 「杭州寺院における入宋僧と日本仏教の動向」を開催しました。

1月30日、岡山大学文学部は文化講演シリー ズ「ニホンガクの最前線」第7回として、浙江大学から王海燕先生をお招きして、 講演「杭州寺院における入宋僧と日本仏教の動向」を開催し、研究者・学生・市 民の方など30人を超える方々がご参加くださいました。当日は、杭州の仏教遺跡 などを写真でご紹介いただくとともに、日本から仏教をもとめて中国に渡った僧 との交流の様子をご紹介下さり、最後に参加者のあいだで意見交換を行いました。

少々専門的な内容でしたが、多くの方々にご来場いただき、関心の高さがうか がえました。岡山大学文学部は、今後も学生・市民が集まり、今日的課題を共有 し、語り合う場をもうけていく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。