■第２回学芸員課程フォーラム
「重要文化財と大学―学術資料の保管・公開・活用の未来―」

日時
2014年12月10日（水）13:00～16:40

場所
岡山大学文・法・経済学部講義棟12番講義室
岡山市北区津島中３－１－１

対象
学生、教職員、一般の方（どなたでもご参加ください）

その他
参加無料、予約不要

岡山県内でもっとも重要な考古資料ともささやかれる倉敷市楯築弥生墳丘墓の出土品。岡山大学考古学研究室が発掘し保管している出土品は、これまで行政的な指定を受けていない。大学が有する学術資料の保管と公開、そして社会と大学における教育的活用を成り立たせる仕組みについて、重要文化財という観点から探る。

特別講演
「重要文化財制度と大学の学術資料」
田辺　征夫・奈良県立大学特任教授
（前独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所所長）

講演
「楯築弥生墳丘墓の世界」
福本明・倉敷市教育委員会生涯学習部副参事

講演
「池田家文庫の保存・公開・活用」
倉地克直・岡山大学教授

報告
「大学所蔵資料を活用した学芸員課程の取り組み」
光本順・岡山大学准教授

ディスカッション
司会　新納泉・岡山大学教授
（文学部学芸員課程専門委員会委員長）

■フォーラム連動
第２回学芸員課程企画展「重要文化財と岡山大学」

期間
2014年12月３日（水）～12日（金）

開館時間
平日8:40～23:00　　日曜10:00～18:00
６日（土）休館。最終日の展示は15時まで。

会場
岡山大学附属図書館　中央図書館本館１階ラウンジ
岡山市北区津島中３－１－１

学芸員課程の学生が内容を企画し、制作する展示会です

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主催
岡山大学文学部学芸員課程

本企画は平成26年度岡山大学・大学機能強化戦略経費「大学所蔵資料を活用した実践型学芸員養成教育の高度化」（代表: 金関　猛・文学部長）に基づきます。

チラシはこちら

お問い合わせ

文学部・光本　順
086-251-7445（直通）