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特別フィールドワーク「庭のかたちが生まれるとき――庭師と歩く後楽園」のご案内

岡山大学生・大学院生・留学生を対象に、岡山後楽園での特別フィールドワークを11月24日(月・振替休日)に開催します。講師は、庭師として主に関西圏で活動している山内朋樹氏。庭づくりの目線から、名所観光や歴史散策とはまた違った後楽園の姿を探ってみたいと思います。

岡山大学文学部特別フィールドワーク
「庭のかたちが生まれるとき――庭師と歩く後楽園」。

■日時:2014年11月24日 (月・振替休日) 10:00~12:30

■場所:岡山後楽園(当日は開始5分前に後楽園正門集合・現地解散)。別途、入園料が必要です。

■対象者:岡山大学生・大学院生・留学生。事前申込制(定員20名)です。

■参加申込方法:文学部教務窓口にて、所定の参加申込用紙に記入のうえ、受付BOXに入れてください。11月20日(木) 17:15締切。

【講師】山内朋樹(やまうち・ともき)
庭師(草木の使代表)。美学、庭園史研究(関西大学、京都造形芸術大学、京都教育大学非常勤講師)。
在学中に庭師をはじめ、研究の傍ら独立。京都を中心に関西西圏で庭をつくる。おもな仕事に嵐山のカフェギャラリー、白浜の別荘、伏見の割烹料理店の庭など。また論考には、「火の風景――庭、あるいは遷移の傍らへ逸れる」(『現代思想』2013年10月号)、「「動いている庭」から「野原」へ――ジル・クレマンにおける風景と環境」(『立命館言語文化研究』2013年10月号)などがある。

チラシはこちら

問い合わせ

芸術学研究室教員の岡本源太まで。