遊佐特任教授が第78回岡山県文化賞(学術)を受賞
文学部の遊佐徹特任教授が、第78回岡山県文化賞(学術)を受賞しました。
遊佐特任教授は、長年にわたり岡山地域と東アジアとの交流について研究を続けてきました。清朝最末期に西太后の肖像写真を撮影した井原出身の写真師・山本讃七郎、中国人留学生・江新を支援した野﨑家、孫文と野﨑武吉郎との交流など、岡山と東アジアを結ぶさまざまな歴史的事実を明らかにしてきました。
野﨑家を対象とした研究に対しては、2017(平成29)年に山陽放送学術文化財団より第47回谷口記念賞が授与されています。また、旧制第六高等学校に留学した郭沫若の顕彰事業に携わり、国内外における顕彰状況の調査や一般市民向けの講演を行うなど、研究成果の地域への還元にも取り組んでいます。
さらに、岡山大学においては、グローバル人材育成のための国際共同教育プログラムの運営に携わるとともに、大学院社会文化科学研究科長として東アジア諸国との交流に尽力するなど、教育・国際交流の分野においても貢献してきました。
こうした長年にわたる研究活動とその成果、教育・国際交流・社会貢献における功績が高く評価され、このたびの受賞となりました。
*岡山県文化賞に関するサイト:https://www.pref.okayama.jp/site/presssystem/931065.html
【本件問い合わせ先】
学術研究院社会文化科学学域(文)
岡山大学文学部・大学院社会文化科学研究科(文学系)
特任教授 遊佐 徹
E-mail:yusa◎cc.okayama-u.ac.jp
※◎を@に置き換えてください。