文学部講演会 酉島伝法×宮内悠介対談「SF小説を読む、書く、語る。」 のお知らせ(9/12)
日 時:2025年9月12日(金)18:00~20:00(開場17:30)
場 所:岡山大学津島キャンパス文法経1号館20番講義室
参加費無料・事前登録不要
SF作家として精力的に活躍されている酉島伝法さんと宮内悠介さんを岡山大学にお招きし、SFというジャンルの特色や魅力、お二人の読書歴や創作の手法などについてお話していただきます。
参加費無料・事前登録不要で、どなたでも聴講いただけます。奮ってご参加ください。
講師:
酉島伝法(とりしま・でんぽう)
1970年生まれ。2011年に短編「皆勤の徒」で第2回創元SF短編賞を受賞し、同作を含む短編集『皆勤の徒』(東京創元社、2013年)で第34回日本SF大賞を受賞(のち、英訳・仏訳も出版)。初の長編となる『宿借りの星』(東京創元社、2019年)で第40回日本SF大賞を受賞。そのほか代表作として、『るん(笑)』(集英社、2020年)、 『オクトローグ 酉島伝法作品集成』(早川書房、2020年) 、『奏で手のヌフレツン』(河出書房新社、2023年)など。
宮内 悠介(みやうち・ゆうすけ)
1979年生まれ。 2010年に短編「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞・選考委員特別賞を受賞し、同作を含む短編集『盤上の夜』(東京創元社、2012年)で第33回日本SF大賞を受賞。『ヨハネスブルグの天使たち』(早川書房、2013年)が第34回日本SF大賞特別賞、『カブールの園』(文藝春秋、2017年)が第30回三島由紀夫賞、『あとは野となれ大和撫子』(2017年、KADOKAWA)が第49回星雲賞を授賞。そのほか代表作として、『ラウリ・クースクを探して』(朝日新聞出版、2023年)、『暗号の子』(文藝春秋、2024年)など。
お問い合わせ先:本田晃子/岡山大学文学部
e-mail : ahonda★okayama-u.ac.jp (★を@に直してください)