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文学部プロジェクト研究:講演会とパネルディスカッション 「政治とジェンダー~地方議会で女性議員として働くということ」開催のご案内

 岡山大学文学部プロジェクト研究「ジェンダーの多層性に関する領域横断的研究3」では、講演会とパネルディスカッション 「政治とジェンダー~地方議会で女性議員として働くということ」を開催いたします。
 私たちの日常感覚では、政治家なんて、どこか縁遠い世界の人だと思っていませんか。
でも、その政治家を選んでいるのは有権者である私たち自身です。その政治の世界で女性の数を増やそうという運動も始まっています。それはなぜなのか、どんな意味があるのか?
 この問題の第一人者である政治学者の三浦まりさんのほか、岡山の地方議会で、議員として仕事をして来られた2人の岡大卒業生をお迎えします。

日時:12月6日(金)17:30-20:00
会場:岡山大学津島キャンパス 一般教育棟D棟1階D13教室
講演:「女性政治家を増やす意味はどこに?~パリテという発想から考える政治とジェンダー」
講演者:三浦まりさん(上智大学法学部教授)
 プロフィール:専門は政治学。主著に「『私たちの声を議会へ―代表制民主主義の再生』(岩波書店)、『日本の女性議員どうすれば増えるのか』(朝日新聞出版)など。

パネリスト:
鬼木のぞみさん(岡山市議会議員、理学部卒)
大塚愛さん(岡山県議会議員、教育学部卒)
三浦まりさん

全体進行:中谷文美(文学部)
パネルディスカッション進行:大澤貴美子(グローバル・ディスカバリー・プログラム)
入場無料・申し込み不要



政治とジェンダーチラシ(PDF)