教員一覧

江口 泰生(えぐち・やすお)

教育分野(領域)

日本語・日本文学分野(日本語学)

研究・教育のキーワード

日本語

研究者としての私

ものすごく時間を割いて、いろいろ書いてみましたが、自分のことは客観的に書けないことがわかりました。

頑張ったような気もするし、遊んでばかりのような気もするし、真面目なような気もするし、いい加減なような気もするし、よく分かりません。なにを書いても嘘くさく感じるし、おおっぴらに声高に書き連ねる、そういう自分をなんだかみっともないと思う性分でもあります。

自分を反省する機会にはなりましたが、かけた時間のわりには何も書けませんでした。

私が書いたもの

その時は一生懸命書いたけれど、読み返すことはありません。いろいろばらばらに書いてきたことが、神経シナプスのように接点を持ち始めるのが面白いです。

「『和名類聚抄』の「俗」音注」(『国語学』141、1985)
「東国文献としての「天正狂言本」――動詞の音便形について――」(『文献探究』20、1987)
「漢語サ変動詞の自他性と態」(『国語学論叢』桜楓社、1989)
「「背負う」・「担ぐ」の表現」(『国語学』171、1992)
「漢語連濁の一視点――貞享版『補忘記』における――」(『国語国文』62-12、1993)
『日本古辞書を学ぶ人のために』第二章第二節(世界思想社、1995)
ゴンザ『図解感覚世界』翻刻翻訳(鹿児島県立図書館、1997)
「「簡単な報告」中の日本語」(『国語国文』71-2、2002)
ゴンザ『友好会話手本集』翻刻翻訳(『十八世紀薩隅方言における音節・音配列構造と語形式の研究』、2002)
『ロシア資料による日本語研究』(和泉書院、2006)
『これが九州方言の底力』「ロシアに渡った薩摩の少年」(大修館、2009)
「レザノフ「会話」からみた18世紀末石巻方言のマスとマスル」(『国語国文』81-12、2012)
「音韻(史的研究)」『日本語の研究』10-3(『国語学』通巻258号、2014)
「A.タタリノフ『レクシコン』注釈1(А~Б)(『岡山大学文学部紀要』62、2014、http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/metadata/53083)
「タタリノフ著『レクシコン』からみた18世紀下北佐井方言の四つ仮名」(『国語と国文学』平成二十七年九月号)

教員一覧