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文学部講演会「男性学の視点から男女がともに生きやすい社会を考える」開催のご案内

2017年度岡山大学文学部プロジェクト研究「『生きることとジェンダー』に関する領域横断的研究」グループでは、公開講演会「男性学の視点から男女がともに生きやすい社会を考える」を下記のように開催いたします。


日時:2017年11月19日(日) 14:00~15:30
場所:岡山大学津島キャンパス 文・法・経済学部講義棟20番講義室
講師:田中俊之(大正大学 心理社会学部 准教授)
演題:「男性学の視点から男女がともに生きやすい社会を考える」

講演要旨:イクメンという言葉が社会に定着しても、なかなか男性の家事・育児参加が進みません。現実としては、相変わらず男性の生き方は仕事中心です。その一方で、かつてよりも女性が社会に進出するようになりました。家事や育児、それに介護、さらには仕事と、女性ばかりが一人で何役もこなしています。男性が変わらなければ、女性は疲弊していくばかりです。「男も女も、仕事も家庭も」。それが実現できる社会を作るには、どうすればいいのでしょうか。男性学の視点から、みなさんと一緒に考えていきます。

対象者:どなたでもご参加いただけます。

 ※事前申込は不要・入場無料

主催:2017年度岡山大学文学部プロジェクト研究「『生きることとジェンダー』に関する領域横断的研究」グループ

お問い合わせ先:齋藤圭介(岡山大学文学部)saito[@]okayama-u.ac.jp

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

「男性学の視点から男女がともに生きやすい社会を考える」チラシ(PDF)