カリキュラム

言語学・現代日本語学分野

■言語学領域

 世界では6,000もの言語が話されていて、どれも精密なしくみをもっています。何気なく使っているどんな言葉でも、その使い方には理由があり、規則があり、メカニズムがあります。言語学領域では、トルコ語などの西・中央アジア諸言語や、フィリピン諸語などの東南アジア諸言語を中心に、日本語との対照もしながら、言語のしくみを解明します。世界中の言語の下に隠れている規則性や多様性を明らかにするのです。

■現代日本語学領域

 同じ日本語といっても、地域ごとの方言もあれば、世代による話し方の違いもあります。テレビのニュースとケータイ小説のセリフとでは、言葉づかいが変わります。日本語を母語とする人とそうでない人では、日本語の習得方法が異なります。現代日本語学領域では、県内外に足を運んでインタビューやアンケート調査をおこなったり、自然談話の録音資料やデータベースを利用して、現在話されている多様な日本語のしくみを研究します。